4-2 殺菌効果試験検査

 

 

紫外線殺菌ランプ(UV-C)殺菌効果

紫外線による殺菌は、全て種に対し有効で、耐性を与えない

殺菌作用は波長253.7nm付近が最も強く    直射日光にも含まれている 波長350nmの紫外線の1,600。 

線によって細菌が死滅す

・殺菌作用の波長は細胞内に紫外線が照射されると、新陳代謝が障害され、増殖能力を失う、更に照射量 が多くなると、原形質が破壊されて、死滅する。

放射照度は、殺菌灯の大きさ、照射器具の型、照射距離によって変わります


COCOCHIの殺菌能力は、高耐性のクロコウジカビ除菌を基準としております。



【大腸菌】

殺菌効果15秒(18W照射)



【クロコウジカビ菌(18Wによる照射)】

高耐性のクロコウジカビ菌の殺菌へのステップ

 試験:一回目検査➡18W(6Wx3本)にて試験検査。

 結果:高耐性のクロコウジカビ菌の殺菌はできなかった。


【黄色ブドウ糖菌】

殺菌効果15秒(18W照射)



【33Wに照射アップすることにより分解】

 

試験:二回目の検査➡33W(11W x 3本)にアップする

結果:ほぼ殺菌(分解)。COCOCHIの殺菌基準仕様。